上海で「時間銀行」が試験運営 「若手」高齢者がスマホでケアニーズを「受注」
日付:
2019-09-02
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「おばあちゃん、病院に付き添ってくれる人が必要だって、登録しましたからね」、「おばあちゃん、もう『受注』してくれた人がいるから安心してくださいね。当日はその人が病院に付き添ってくれますよ」。高齢で一人暮らしの朱さんは乳腺がんを患っていて、定期的に病院で化学治療と再検査をする必要がある。朱さんが住む地区の住民委員会のスタッフが「虹口区高齢者ケアサービス時間銀行」の微信(WeChat)ミニプログラムで「病院付き添い」のニーズを登録したところ、すぐに「受注」して病院への付き添いを引き受けてくれるボランティアが見つかった。解放日報が伝えた。